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基本的な知識

基本的な知識

✓基本的な知識

日常的に使う基本的なものだけ抜粋します。
すべて知りたい方は専門書でご確認ください。


①MD(マーチャンダイジング)

ローゼンバーグ「ビジネス用語辞典」によると、小売業における
MDとは、「商品の仕入れと販売に関するすべての活動」。
具体的な業務として、仕入れ、商品開発、価格政策、売り場での
陳列、販売促進施策などすべてが含まれます。
マーチャンダイザーとバイヤーが分かれている場合と、
バイヤーがMD業務も行なう場合と、企業により様々です。


②NBとPB

NB=ナショナルブランド・・・全国的に有名なメーカーの製品を指す。
PB=プライベートブランド・・・卸売や小売が開発した製品を指す。
PBのメリットは、「独自性を出し競合他社と差別化を図る」ことと、
高利益率を確保すること。 日本は特にNB優位な市場と言われる。
そのためか、近年はメーカーと共同開発したことを打ち出す
「ダブルチョップ」の傾向も見られる。


③商品コンセプト

商品開発において根幹となる考え方。

a.誰に(ターゲット)
その商品をどういう人に販売するのか。

b.何を(ニーズ)(ベネフィット)

顧客のどのような欲求(ニーズ)を満たすのか、
どう役に立てる(ベネフィット)のか。

c.どのように(提供技術)
ニーズをどのような方法(技術)で満たすのか。

の観点で、アイデアレベルから具体化していく。


④品揃え

品揃えとは、商品構成を指し、深さ・広さ・一貫性などの面から
構成していく。 まんべんなく均等なバランスに構成するのではなく、
主力商品群を深くする(商品点数を多くする)。 
ただし、主力だからと言って類似商品が多すぎると、「カニバリ」を
起こす(注・現場用語)。 カニバリとは「カニバリゼーション」のことで
「共食い」を意味し、A商品を買っていた顧客がB商品に流れること、
新規商品導入で既存商品の売上が落ちることなどを指す。


⑤プライシング

プライシング=価格決定、値付けのこと。
バイヤーの重要な業務である。
決定の要素は、市場売価、原価、粗利益率など。
市場売価の捉え方は、まずプライスリーダーの価格を把握すること。
プライスリーダーとは、市場で価格支配力を持ち合わせている企業、
つまり商圏内でその商品を一番売っている企業。 売上そのものの
シェアが高いところがプライスリーダーである場合が多い。


⑥ABC分析

在庫管理や商品発注、販売管理などで、要素項目の重要度や優先度を
明らかにするための分析手法。 在庫品目を重要な順にA・B・Cの3つの
ランクに分ける方法である。 しかし、WEB販売にロングテール現象が
見られるようになり、この手法は販売スペースが有限である実店舗の
考え方と位置づけなければならない。


⑦パレートの法則

売上の8割は全体の2割の優良顧客が生み出しており、
全体のうちの2割の商品が売れることでできている。
8:2の法則、などと呼ばれる。


⑧OEM

相手先ブランドで販売される製品を製造すること。
OEMメーカーから製品の供給を受けたメーカーは、自社ブランドで
その製品を販売する。


⑨CPFR

Collaborative Planning,Forecasting and Replenishment
「需要予測と在庫補充のための共同作業」の意味で、メーカーと小売業が在庫、
販売実績、販促計画や需要予測などを共有して、在庫の最適化や欠品防止を
目指す取り組み。 ウォルマートが低価格戦略を支える仕組みとして大手日用品
メーカーとの間でいち早く導入した。


⑩略語

SM=スーパーマーケット
GMS=量販店(ゼネラルマーチャンダイズストア)
CVS=コンビニエンスストア
HC=ホームセンター
FC=フランチャイズ
SC=ショッピングセンター





















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