店舗に商品が並ぶまで
✓店舗に商品が並ぶまで
商談で仕入れる商品が決まってから店舗に並ぶまでの流れ。
①商品登録
単品管理をするためには、全品の商品登録が必須。
登録内容は、商品名・型式番号・原価・売価・発注単位・
JANコード・サイズなど。
②棚割の決定
商品を最終決定すると同時に棚割を作成しておく。
どのサイズの什器にどのように配置するか、図面を起こす。
棚パワーなどの、専用ソフトもある。
ゴールデンゾーン(=目の高さ)には最重要アイテムを、
売れる商品はフェイスを増やす(フェイス=面。複数列並べる)。
③納期確認と発注
納期を決定し、必要数量を割り出し、発注する。
発注の方法は、各社独自のシステムや、EOSなど。
業種により、FAX発注が行われているところもある。
④店舗別振分表を作成
納品形態は、店舗直送と物流センターへ一括納品後に振分け、
の2パターンあり。 店舗別振分表は、直送の場合はサプライヤーへ、
一括納品の場合は物流センターへ送付。
⑤販促物の手配
POP、パネル、サンプル、パンフレット、のぼり、など販促物の
種類は様々。 サプライヤーから提供してもらえることもあれば、
小売で内製する場合もある。
⑥補充方法の確認と準備
自動補充システムなら、いくつ売れたら補充をかけるか設定。
手作業でも、どのように補充するかオペレーションを決定、報知。
期間限定のプロモーションならば、いつまで補充し、売り減らしの
タイミングや期間後の処理方法を決定。
⑦(店舗にて)納品後、検品と陳列
帳簿上・伝票上の数量と納品数が合っているか、
商品に間違いがないか確認する作業が検品。
棚割表に従って陳列。
そして、いよいよ販売スタート!
店舗数が少ないならばもっと緩い準備でもオペレーション可能ですが、
大手チェーンや店舗数が多い場合は、発注担当部門、棚割作成担当、
と役割分担が分かれています。 また、システムによっても
手順やオペレーションや違う場合も多々あります。
地味な作業ですが、どこかに抜けがあると、物流センターや店舗で
混乱が起きたり、そのためにバイヤーに問い合わせが殺到したり、
多大な工数とロスの原因になってしまいます。
↓参考記事↓
「チラシの効果」
http://blog.mag2.com/m/log/0000211979/?YEAR=2007&MONTH=2&DAY=19
「感情によるセールス」
http://blog.mag2.com/m/log/0000211979/?YEAR=2007&MONTH=3&DAY=31